アスペルガー症候群の特徴として、大人も子供も、相手の顔を見ないで話す、逆に相手の顔をしげしげと見つめすぎたりし、奇異な感じを与える事があります。
アスペルガー症候群の大人や子供は相手の意図を推測・相手の反応に応じて調節、そういったコミュニケーション能力がない。 話が唐突に飛ぶ。理解しやすいようにという配慮もなく、関心の赴くままに話題が変わっていく事があります。
また話が錯綜した時に、やんわり聞き直す・さりげなく確認する・遠回しにチェックする等の「会話の技術」が幼いという事があります。
アスペルガー症候群の大人は職場の仲間や同年代に対しても、「ですます調」などの、滑稽なくらいの丁寧語や文章体で話す事があり、 TVアナウンサーのような、不適切なくらいに正確な話し方をする事があります。
大事な情報とそうでない情報が分けられないが、本人は一生懸命に話し続けます。
アスペルガー症候群の人は言葉の裏の意味が分からず、皮肉・ほのめかし・暗示・ユーモア・微妙な機微なども理解しない。
言葉だけのコミュニケーションで、人間的で自然な仕草や体の動きがない。 何気ない仕草・ジェスチャー・表情・視線・相手との距離の取り方などの「非言語性・非言語的コミュニケーション」が特異。 人の話を理解することが苦手で、自分が饒舌に喋るのに対し不釣合いなくらいに理解していない。
奇妙な収集癖がある。電車や飛行機のミニチュア・CD・ビデオなど一般的なものから、変わったものまでさまざま。 機械的な記憶力が優れていることもある(時刻表・路線図・地形図・地図・地名・カレンダーなどへの強い興味と細部に亘る詳細な記憶。機械パーツ類の細部に亘る記憶)。
語学やコンピューター・地理などの反復練習が効果をあげる分野では優れた成績だったりする(沢山の情報を収集することで、予想外の事態を回避しようとする傾向によると思われる)。 (国による文化的背景は違っても共通の特質を持つ。一人一人の特別な興味も驚くほど類似。列車などが好みのもののトップにくる)
パターン的行動で、生真面目すぎて融通が利かない。 味覚が敏感な場合は、特定の銘柄の、特定な物しか食べない・飲まない。A銘柄のものは食べても、B銘柄のものはかたくなに食べない。 車のエンジン音でその車種を、ジェットの音で飛行機を、モーター音で電車の種類を区別できたりする。